『在来軸組パネル構法』

地震に強く施工性に優れた進化型モノコック構造

『在来軸組パネル構法』

小屋パネル以外の床・外壁・間仕切・屋根パネルは軸パネル・枠パネル・軸枠パネルの3枚で構成されます。

在来軸組を外壁下地材と内壁下地材で「モノコック構造」とし、内部に耐力壁(タフ梁・袖壁)と電気・給排水配管・設備器具を内蔵した高耐力・耐震性を有した小口径材「木質軸枠パネル構法」で“高耐久・高機能”を有するパネルになります。
このパネルは道路交通法、積載横積高2,700㎜迄を遵守し、モジュール幅450㎜〜2,700㎜まで、軒高3,000㎜から9,000㎜までの⻑尺パネルです。  

 

施工性に優れた進化型モノコックパネル

《内蔵式モノコックパネル》
ビスダックジャパンのパネルは、面材両面に内外下地材を貼りつけたモノコックパネルです。
モノコックパネルを取り付ける接合金物は、パネルに内蔵式です。
熟練工でなくともパネル外部から工具で容易に取り付けできます。

アルミサッシや木製建具を外壁・間仕切パネルに予め取り付けておきます。
また電気配線、給排水配管を断熱材と一緒に所定の位置に取付けておくことができます。

   
《モノコック構造とは》
伝統的な「木造軸組構法」は、地震の際に接合部に力が集中する為、ゆがみやすいという弱点がありました。
それに対しモノコック構造は、壁全体で外力を受け、バランスよく分散。巨大地震にも変形しにくい高耐震構造です。

 

 

 

施工手順

 

 

ご興味がございましたらお気軽にご連絡ください。